今日の給食(キッチン)

８月に入りました。夕立もまったく降らず、暑い日が続きますね💦熱帯夜で寝苦しい日が続いているのではないでしょうか？

そんな中来週の7日(水)には立秋を迎えます。秋の気配が感じられるという意味で、暦の上では秋の始まりの時期を指しますが、なかなか実際には秋を感じられるのはまだまだ先になりそうですね❗️

今日の沖縄県の郷土料理をテーマにした給食でした🌺

沖縄の言葉は、なかなか耳馴染みがない方も多いと思いますので検索して調べてみました❗️

主菜の”ミヌダル”は、豚肉の薄切りに黒ゴマだれをまぶして蒸し上げたものです。

ミヌ＝蓑・ダル＝たれを意味し、豚肉を覆っている黒ごまが蓑を連想させることから名付けられたそうです。真っ黒な仕上がりから「黒肉(クルジン）」とも呼ばれるそうです。

副菜の”クーブイリチー”は、クーブ＝昆布、イリチーは炒め物を意味し、乾物や根菜を炒めて煮込んた料理です。

お汁の”クーリジン”は豚肉・冬瓜・ごぼうなどを具材にした卵とじの汁物です。クーリ＝氷・ジン＝シシ(肉)を意味し、お椀の中に広がった卵が雪のように見えることから名付けられたとされています。

お昼のおやつは、雪塩ちんすこうです。沖縄のお土産の定番にもなっていて食べたことがある方も多いのではないでしょうか？

名前の由来は　ちん＝珍しい・すこう＝お菓子から来ていて、数百年前から沖縄で作られている伝統的なお菓子です。当時は貴族のみがお祝いのときに食べることができる貴重なものだったそうです。

さて、今週末は各地でお祭りが開催されているところが多く、お出かけされるご家庭も多いのではないでしょうか😊夏にしかできない思い出づくりをぜひ楽しまれてくださいね✨️

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