神奈川県横浜市緑区竹山で運営しているたけやまの森保育園は、生後6か月~就学前までをお預かりできる保育施設です。

たけやまの森保育園

初めての「いでど公園」(くじらぐみ)

お楽しみ会も無事に終え、ほっと一息のくじら組。
今日は久しぶりに遠くまでお散歩に行こう!と初めて行く公園「いでど公園」に行って来ました。
「どこの公園に行くの?」
「ひ・み・つ!」と到着まで内緒で進んだ散歩道・・・
「今日は探検だ!」と知らない道を通るたびに周りを見回しキョロキョロ!「こんな所にフォークリフトが!」「この煙は家事か?」など興味津々ワクワクが止まらない様子で歩いて行ったのですが・・・

出発!
沢山歩くとはこの時はまだ知らず…元気いっぱい
「あれ~どっちの道かな?」
運命の分かれ道・・・
進む方向が3か所あります
「どこから行こうか?」
「この道にしよう!」と決めたのは真ん中の木のトンネル道
どこにつながるのか?
本当にたどり着けるのか?
探検隊は進みます
竹藪を抜け長い階段を通り・・・
まだまだ探検は続きます
「よし!ここまで来たらもう大丈夫!」
「え~!公園はどこなの??」そんな声も・・・
やっとの思いで到着!!
「え~!ここが公園??」想像とは違った様ですがここが「いでど公園」です!
長い階段を抜け、山の中へ・・・
歩く歩く・・・山を下って探検中
「この実はなんだろう?」まだまだ余裕が感じられます
「どこまで行くの~?」
「公園はどこ?」
登り下りが続きだんだん疲れが見られてきました・・・

山道を通るうちにだんだん楽しくなってきた様で、先に何があるんだろう?!と、慣れてくると足取りも軽く前へ前へ・・・みんなの想像する公園が果たして見つかるのか?

そしてようやく見つけた広場!
ビオトープを発見!実は夏場にはザリガニがいると噂の水場を見つけ、探検隊の好奇心は最高潮!

「あそこ!何か動いた!」と言われるとみんなが集まって観察したり・・・
「深さを調べてみよう!」と、
近くにあった棒で・・・
グッと突き刺し深さを調べていました。
一人が始めると、深さ調べはあちらこちらで行っております。
探検隊は好奇心旺盛です
くれぐれも落ちないように・・・
細心の注意をする事も忘れない
隊員たちです
やっとの思いで大きな木を水の中から回収!
ご苦労様です!
一通り探索が終わると、広場ではお決まりの
「鬼ごっこ」
探検隊の体力は日々の鬼ごっこで培われています。
一方
ビオトープでは次なる遊びが始まりました
笹船です・・・
沈んでいた笹船を発見
広場で笹を見つけたので作ると
次々に浮かべて楽しんでいました
ひとしきり楽しんだ後は・・・
自分の足で帰るだけ・・・
道はあってるかな?
保育園までたどり着けるか?
途中一休み、どんぐりの中身って白いんだね!
・・・発見は帰り道も続きます
「十五夜さんの餅つきは~♪」
餅つきをして最後の隊員が山を下りるのを待つ隊員もいたりして・・・

帰り道は長い上り坂もあり、「充電0%~」「もう疲れた~」と言いながらも頑張って歩いて帰るくじらさん。最初は「森の中を歩くだけ~遊びたい~」なんて言っていましたが、最後は「また行きたい」という声も・・・。
ちょっと遠くまでのお散歩になりましたが、解放感を味わい自然のパワーを沢山浴びてくることができました。給食もモリモリ「え~おかわりないの~」なんて言いながら、お昼寝はあっという間に夢の中・・・だったくじらさんです。

20251118 ゆきえ

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