劇団ひまわり(ひまわり組)
☆彡『織姫と彦星』
織姫は機を織って、彦星は牛の世話をして暮らしていました。そんな働き者の二人が出会って結婚しました。
毎日毎日二人で話したり、天の川の岸辺を散歩したり…
ところが、楽しさに夢中になって二人は仕事をしなくなりました。
織姫が機織りをしないので、誰も新しい着物を縫うことが出来ません。
空の神様(天帝)は怒りました。
毎日泣いて機を織る織姫がかわいそうになり、天帝は優しい言葉をかけました。
「では、一年に一度だけ二人が会うことを許そう。七月七日の夜、川を渡り、彦星のもとに行くがよい。」
織姫はその橋を渡って夫の彦星に会いに行くのです。
でも、その夜雨が降ると天の川の水が増えて、川を渡ることが出来ません。
『どうか、雨が降りませんように・・・』
自分たちでやりたい役を決めお面を作り、劇遊びを楽しんでいたひまわり組です。部屋で楽しんでいるうちに、誰かに見てもらいたいという願いから、さくら組さんの前で披露しました。
人前で発表するのは、恥ずかしいし緊張するけど、やり遂げた達成感に大満足の子どもたちでした。
こういった取り組みを通して、子どもたちの豊かな感性を引き出せていけたらなぁと思います。
さて!本日は待ちに待ったプール開き。雨が心配されましたが、日頃の行いが良かったからか、プールの時間は晴れてくれました。
今日から、お盆までプール遊び(水遊び)満喫します💛
毎日、コドモンでの検温・プールの〇✖の入力よろしくお願いします。
20210709 えり