熊本県葦北郡芦北町湯浦で運営している湯浦保育園は、生後3か月~就学前までをお預かりできる保育施設です。

湯浦保育園

ぼくらは町の清掃隊⛑(ひまわり)

軍手の準備、ありがとうございました。
『こどもSDGsの日』と称し、湯浦川沿いの清掃に行ってきました。出発前に子どもたちと、SDGsって何❔というお話をしました。近頃、頻繁に目にするようになったSDGs持続可能な開発目標」という言葉ですが、子どもたちには難しく…私も説明に困ってしまいましたが、『みんなが住んでいる地球が、いつまでもずっと続くよう。今、自分のまわりのことだけでなく、未来のみんなや地球も、今みたいに安心して暮らせるように』今私たちが出来ることをしていこうねと伝えると、真剣に話を聞いて、考えてくれる子どもたちでした。

●ポイっと捨てたゴミを、そのまましていたらどうなるかな❔『汚い』『臭くなる』
●捨ててあるゴミを、人や動物が間違えて食べてしまったら❔『死んじゃう』『病気になる』というお友だちの意見に、みんなうなずき考えていました。

じゃ、湯浦の町をきれいに✨しに行こう!!!

いざ、出発ーーー!

行先は、湯浦川沿い(赤道)です。すると園を出てすぐゴミが……

このゴミ何❔

最初に見つけたのは、たばこの吸い殻です。いつも気づかず通っていたんだなぁと思いました。歩いて進んでいく道路にも、小さなゴミがたくさんありました。
赤道に着いてからは、繋いでる手を放して、車に気を付けてゴミ拾いです。

怪我しないように、気を付けて探そう!
あったよ!
ここにも、あった!
このプラスチックゴミは大きいね。
お菓子のゴミかな❔
タオルが落ちてる。濡れてる…
燃えるゴミはこの袋に入れて!
貨物列車だ~バイバイ✋ちょっと休憩しよう。
川に落ちないよう、気を付けて拾ってね。
空き缶、見つけた。
このゴミは手が届かないから、諦めよう( ノД`)シクシク…
届くかな❔

帰り道・・・『私たちが、ゴミ拾ったからきれいになったね(^▽^)/良かった。』と言いながら嬉しそうに歩く子どもたちの顔は、達成感でいっぱいでした。カッコいいですね💛
さて、問題です。今日拾ったゴミの種類で、一番多かったのは何でしょう❔答えは、子どもたちが知っています。聞かれてみてくださいね。

『ゴミ!こんなにあったんだよ。』

拾ってきたゴミは、分別して指定のゴミに出します。


『私たちが目指す、世界子どものための持続可能な開発目標(SDGs)~2030年までの17の目標です。この目標が私たちの生活にどう関わっているのか、日々できることは何なのかを考えて、子どもたちと共に頑張っていきたいと思います。

20211117 えり

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