県のシェイクアウト訓練からの避難訓練(全園児)
熊本県のシェイクアウト訓練にちなんで園でも行いました。
シェイクアウト訓練は、地震を想定してその場でできる防災訓練です。1分間の訓練で3つの安全確保行動を身をつけましょう。まず低く・頭を守り・動かない
朝10時 芦北町の防災無線から効果音が流れ、「地震です。地震です」を聞き、、、
以上児はダンゴムシの姿で身を守り、未満児は、保育者と一緒に机やオルガンの下に隠れました。
その後「津波発生、集会室に集まって下さい」と園長先生からの放送があり、防災ずきんをかぶり、保育者は、非常持ち出し袋のリュックを背負い集会室に避難しました。
大野保育園は、周りが山なので津波の心配はありませんが、もし海の近くにいた時地震から津波が発生されたときどういう行動を取るかを知る事ができました。
皆さんいますか? 大丈夫ですか?
もし地震が来たらどうするか?どういう行動を取るか?の話を聞き、みんなでダンゴムシ体操を見ながら「地震がきたらダンゴムシ」と声に出しながら行いました。
地震が来たらダンゴムシ みなさん 上手!
普段は、以上児がお昼寝の時ベットとして使っているのですが、災害時には、怪我や具合が悪くなった時に運ぶ事ができる事もわかりました。
シェイクアウト訓練の後・・・+1(プラスワン)大雨や台風などの災害に備え、家庭や職場でできる取り組みを何か一つ実施してみましょう!と言うことで備蓄・非常持出品の確認を行いました。
何が入っているのか確認し、懐中電灯がつくのか、期限が過ぎていないかなど一つ一つチェックしてみました。避難訓練後、期限が切れてるものやこういうのがあるといいよねなど・・・と保育者達で話し合いをし、実際災害が起きて安心できるように備えておく必要性や定期的に見直しをする大切さを改めて感じました。
20221102 かよ