〜芦北保育園は幼保連携型認定こども園へ〜
熊本県葦北郡芦北町芦北で運営しているあしきた・まちのこども園は、生後3か月~就学前までをお預かりできる保育施設です。

幼保連携型認定こども園あしきた・まちのこども園

七夕飾りをつくろう!(うめ)

先週に引き続き七夕飾りの製作を行っています。
今週は水曜日に「織姫と彦星」今日は「すいか」の飾りを作りました。
「七夕って何?」と子どもたち。そこで七夕にちなんだ紙芝居をみんなで見ました。
紙芝居を読み終えると「お願い事するんだって!」「お姫様が出てきたね」と紙芝居の内容をお友達と話す姿が見られました。

さっそく織姫、彦星の製作をスタート!

コーヒーフィルターに「タンポ」を使って色を塗っていきました。
「色が混ざってる!」と絵の具が混ざっていく様子を興味深そうに見ながら色を塗っていました。

【タンポとは・・・】
ガーゼを丸めて作ったスタンプのようなもの。

今日は「すいか」の飾りの製作。

みんな真剣にハサミで画用紙を切っていました。
線に沿って丁寧に切る子ども、勢いよくあっという間に切る子ども・・・
ハサミの使い方や紙の切り方にも子どもたち一人ひとりの性格がでていました。

ハサミの次はエアパッキン(プチプチ)に油性マジックで色を塗り「すいかの種」を作っていきました。

色の塗り方も一つずつ色を変えて塗ったり、同じ色で塗ったりとそれぞれ色の塗り方が違って面白かったです!

 

色を変えてカラフルなスイカの種を作っていました。
色の配置も自分で考えて丁寧に色を塗っていたお友達です。

ペンで色塗りをしていると「何かついてるよ」とよく見るとおでこにペンが!(笑)
「えー!」と照れ笑い!しばらく二人で笑い合っていました。

色塗りが終わってハサミで切った画用紙にエアパッキンを当てて「見て!黄色の上に置いたらピンクになるのに緑の上に置いたら紫になるんだよ!どうしてかな?」と色の変化に疑問を持ったようです!
すごい発見だな。と思いました!

七夕飾りの製作の中にも子どもたちの個性や性格があらわていてとても楽しい製作の時間になりました。


みんなはどんなお願いをするのかな?
お願い事が叶うといいですね!!

20200626 なつき

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