〜芦北保育園は幼保連携型認定こども園へ〜
熊本県葦北郡芦北町芦北で運営しているあしきた・まちのこども園は、生後3か月~就学前までをお預かりできる保育施設です。

幼保連携型認定こども園あしきた・まちのこども園

よーい!どん!!(ひまわり)

お兄さん、お姉さんのちびっこフェスティバルの練習を見ていた子どもたち。お兄さん、お姉さんへの憧れがあるようで、「僕も走りたい!」「よーいどん!したい」と気合十分!!先週子どもたちの声を聞きホールで「ミニ運動会」を開催しました!
来週の保育参観のライブ配信でも、ミニ運動会の様子をお見せできたらと予定しています!!

今日は、久しぶりにお外で遊び、かけっこに挑戦!!
グループごとに走りました!!

よーいどん!

白い線の内側に入らないように1周走ります!
頑張るぞー!!

勢いよく走りだし、あっという間にゴール!!
水分補給の休憩をして「力が出た!」というお友達。その言葉を聞いてほかのお友達も「元気いっぱいだからね!」と何度も何度も走っていました!子どもたちの体力に驚かされました😲

かけっこを終えると、次は「つるつるお山」に挑戦!!
1人で登ることが出来るお友達もいれば、まだ助けが必要なお友達も・・・。
「助けて~」とお友達の力を借りながら挑戦していました!

「お友達の力」ってすごいですね✨
お友達の一言で「頑張ろう!」「やってみよう!」という気持ちが芽生え、お友達の助けを借りて出来なかったことが出来るようになる。
1人が出来るようになると、見ていた周りのお友達も「僕も!わたしも!やってみたい!!」と挑戦できるようになる・・・
この繰り返しで子どもたちの「出来た!」が増えていくんだなぁ。と感じました。
今日も「頑張れ~」「お手伝いしてあげる!!」とお友達を応援したり少しお手伝いをしたりしてみんなで「つるつるお山」に挑戦していましたよ!

最近の子どもたちからよく聞かれる言葉が「もうお兄ちゃん、お姉ちゃんだからできるよ!」という言葉。
出来るようになったことが増え、いろいろなことに自信をもてるようになってきています!様々なことに興味をもち、「自分で!」といろいろなことに挑戦する姿が見られるようになってきました😊
私たちも子どもたちの様子を見ながら「自分で」の気持ちを大切に関わっていこうと思います!

最後に・・・
強風の影響で倒れて壊れてしまったゾウさんの滑り台。
「今日はゾウさんで遊べないの?」と尋ねる子どもたちに「ゾウさんのすべりだいは、風で倒れてケガをしちゃったから遊べないんだよ」と伝えました。
実際に壊れてしまった部分を見つけ「ここ、ケガしてるね」「ケガしてるから遊べないんだよね」と子どもたちも少し残念そうでした💦

ゾウさんの滑り台を優しく撫でながら「よしよし、ぞうさん痛くないからね」「大丈夫だよ」と優しく声をかけていたお友達です。
優しいですよね!!ケガをしていることを気にかけて優しく声をかける姿に「思いやり」を感じ、何気ないお友達の行動、言葉にほっこりしました☺

体力もついてきた子どもたち。過ごしやすい季節になってくるので、お外でたくさん遊んで楽しみたいと思います!

20221004 なつき

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