〜芦北保育園は幼保連携型認定こども園へ〜
熊本県葦北郡芦北町芦北で運営しているあしきた・まちのこども園は、生後3か月~就学前までをお預かりできる保育施設です。

幼保連携型認定こども園あしきた・まちのこども園

発見!!(ひまわり)

今日は、風が冷たかったですが天気も良くお外で遊びました。
青チームのお友達の外遊びのひとコマをご紹介します。

お外に出るときは「救急車ごっこがしたいな」「パトカーに乗ってお外を走って、泥棒をつかまえようかな」「ブランコも乗りたいね」などそれぞれが何をして遊びたいかを話しながら、お外へ向かうことが青チームの子どもたちの毎日の光景になっています。

遊びの途中にお友達がお花を摘んでいることに気づいた女の子。
「私もタンポポ見つけたい!」とタンポポの花を探すことに。

お花を見つけ「ママにあげるんだ!」と言って大事に持っていたのですが、「お花が元気ないみたい」「お花、折れちゃってる」と元気のない花を心配し、「お花をどこかに置いておこうかな」とお花を置く場所を探し始めました。

砂遊び用のカップがあったので、そこに水を入れて「お花をこの中に入れておけば元気になるかも」とお友達に渡すと、水に花を浮かべていました。

しばらくすると、ほかのお友達も「何しているの?」と興味をもち、一緒にお花の観察。
「これも入れよう!」と自分の摘んだお花も一緒にカップの中に入れていました。

みんなに取られちゃうから・・・とお花を隠す場所を探し、大事そうにお花を守っていた子どもたちです。

コンクリートブロックの中にお花を隠していました!

「これもあったよ!」とお友達が持ってきたのは、茎のついたお花。
「この花をどうするんだろう?」としばらく子どもたちの様子を見守ることに。
茎を折って花だけを水に浮かべる?別の容器に入れる?と考えていたのですが、子どもたちが始めたのは、花に水をつけて筆のようにしてお絵描き。
おもちゃ入れの蓋に水でお絵描きを始めました!!
私にはその発想はできなかったです💦

「お水で絵がかけたよ!!」と新たな発見にとても嬉しそうな子どもたち。
お友達の様子を見ていた子どもたちは、「僕もしたい!」「私もお絵描きしてみたい!!」と自分たちでお絵描きの順番を決めて水でのお絵描きを楽しんでいました✨

「ぬりぬり~」と色を塗るようにしていたお友達もいて、「絵の具遊びも楽しそうだな」「もっといろいろな素材を使ってのお絵描きもしてみたいな」と私もワクワクしてしまいました(笑)

砂遊びでも「社長になっているんだよ!」と仲良く遊んでいたお友達。

「社長」という言葉を知っていることに驚き、「何の社長さんなの?」と聞いてみました。
返ってきた答えは「とんこつラーメン屋さんの社長!」

なるほど~!ちゃんと言葉の意味も知っていて遊びの中の役割として登場しているんだ。
と子どもたちの遊びの面白さを感じました。

砂場での「とんこつラーメン作り」二人で力を合わせて砂を運んで、水を流して・・・頑張っていました!!

子どもたちの新しい発見。
身近な植物に興味をもち、遊び方を考えることも子どもたちだけでできるようになっていることが嬉しかったです!
こういう遊び方も出来るんだ!と子どもたちの考える遊びや発想は無限大ですね!

戸外遊びが終わり、お部屋に戻るときには「あ~、楽しかった」ととても満足した表情で話していました☺


今度はどんな遊びが見られるかな?
楽しみです♪

20230202 なつき

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