〜芦北保育園は幼保連携型認定こども園へ〜
熊本県葦北郡芦北町芦北で運営しているあしきた・まちのこども園は、生後3か月~就学前までをお預かりできる保育施設です。

幼保連携型認定こども園あしきた・まちのこども園

みんなでお芋♪(うめ)

今日は楽しみにしていた芋ほりの日。先週の金曜日に芋ほりに行くことを伝えてからは「芋ほりいつ行くの?」と芋ほりを楽しみにしていた子どもたちです。

今月の石井式の絵本は「みんなでお芋」。芋ほりのお話です。子どもたちもお気に入りのようで「おいも おいも おおきくなあれ」と絵本をみんなで楽しそうに読んでいます♪

そして昨日は「さつまいも」の絵本を読んでみんなでお勉強しました。

さくらぐみさんと手をつないで出発です!
「おいもあるかな?」「楽しみだね」と畑までの道のりも会話が弾んでいました。
釜さんの畑に到着すると、さっそくこうたくんのお父さんから芋ほりのお話を聞き、芋ほりスタート。 7月の豪雨の被害を受けながらも立派に育っていました!
今日は6月にさくらぐみ・ゆりぐみさんが植えてくれた「紅はるか」という芋を掘りました。
「紅はるか」は、紅くてはるかにおいしいから「紅はるか」という名前だそうです!(初めて知りました!!)

芋探しがとても上手な子どもたち。芋ほりもとても上手でした✨
「ここにもあるよ!」「大きいの見つけた!」と嬉しそうな子どもたち。

なかなか芋が掘れず苦戦しているお友達もいましたが、保育者と一緒に掘って掘って・・・。

しばらく芋と格闘していました。根気強くあきらめることなく掘り続け・・・
採れた!!と嬉しそうですね!
苦戦している友達がいると「手伝おうか?」「一緒にしようか?」と声をかける姿も見られ、力を合わせて一緒に芋を掘っていました。

採れたよ!見て!!

掘って、掘って、掘って・・・芋ほりに夢中な子どもたち。
真剣です。
お芋が大きすぎてツルだけ抜けてしまい、どってーん!と尻もちをついてしまうことも💦
それでも大きいお芋を採るまであきらめません!

芋ほりの途中「イモムシ」や「てんとう虫」を見つけじっと観察中(笑)

大きいお芋、小さいお芋・・・たくさん掘れました!
割れているさつまいもから白い汁が!「マヨネーズみたい!」とみんなで見せ合っていました。面白いですよね。子どもの発想!

「見て!リンゴみたいなお芋見つけた~」と嬉しそうに見せてくれました。

あっという間に袋がいっぱいに!

すると・・・
まだあまり芋を掘っていないお友達に「掘ってあげる!」とスコップで芋を掘ったり、「少し分けてあげようか?」と自分で掘ったお芋を分けてあげる姿が!「優しい!」「素敵✨」と子どもたちの優しい気持ちに感動した瞬間でした。

とても楽しく、芋ほりに夢中になり、時間があっという間に過ぎていました😅
子どもたちも長い時間飽きることなく芋ほりを楽しんでいましたよ。

楽しかった芋ほりも終わり、みんなで記念撮影📷

たくさん掘れたよー!

今年は、土が固く子どもたちも頑張って掘っていましたが、なかなか掘れず・・・。チンさん、ホアンさんが掘って手伝ってくださいました。
掘ってもらえるとわかると「チンさーん!」「チンさーんこっちもお願します!」「ここを掘ってください!」といろいろなところからチンさんを呼ぶ声が・・・(笑)
「ハーイ!チョットマテネー」と次々に土を掘ってくださったチンさんです(笑)
子どもたちとのやりとりもとても面白かったです☺

お世話になった釜さんやチンさん、ホアンさんにお礼を伝え、お芋が入った袋は重かったですが、頑張って抱えながら園に帰りました。
「重いからもてない・・」とあきらめモードの子どもたちでしたが、最後まで頑張って抱えて歩いていましたよ。

芋ほりで収穫したお芋は給食の先生が「大学芋」を作ってくださりさっそくおやつの時間においしくいただきました😋

子どもたちが頑張って掘ったお芋は持ち帰ります!
子どもたちは「大学芋食べる!」「スイートポテトがいいなぁ」「おイモご飯食べたい!」とどんな料理に変身するのか楽しみなようです!

おいしいお芋の保存の方法は「コドモン」でお知らせしますね!

「楽しかったー♪」と子どもたち。今日の芋ほりのお話を聞かれてみてください。
園でもお話タイムの時間に子どもたちに話を聞いてみたいと思います!楽しみです♪

20201021 なつき

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