〜芦北保育園は幼保連携型認定こども園へ〜
熊本県葦北郡芦北町芦北で運営しているあしきた・まちのこども園は、生後3か月~就学前までをお預かりできる保育施設です。

幼保連携型認定こども園あしきた・まちのこども園

はなちゃんのみそ汁(あか)

今日は待ちに待った「はなちゃんのみそ汁」作り✨

昨日の夕方昆布を水につけ… 下準備完了!  

エプロンを着て手洗い消毒を済ませると、昨日買い物した豆腐、えのき、玉ねぎを切ります! 風森に分かれどの材料を切るかを自分たちで話し合います♪

「ネコさんの手だよね♪」「ゆっくり切る!」とこれまでのクッキングで約束してきたことを思い出しながら慎重に… 慎重に…

「たまねぎは涙が出そう!」「えのきがバラバラで切りにくい」「豆腐柔らかくて難しいな…」と少々苦戦しながらも上手に包丁を使えていました☺

そしていよいよ鰹節削りです✨

「 ちょっと固いね… 」「いい匂いがする!」と子ども達は大興奮!

お友達が削る時に削り器を押さえててくれたり「上手じゃん!」とお友達の頑張る姿を認め褒めあったりする様子も見られました(^^♪

だいだいさんも手伝ってくれました♪

①かつおぶし②魚粉③昆布の3つの出汁を飲み比べします。

「鰹節のにおいがする」「なんの味もしない」「昆布の味だ!」と匂いや味の違いをなんとなく感じていた子ども達です。

「みそ汁の匂いがしてきた!」「早く食べたいな~!」「味見しないの?はなちゃんはしてたよ!」

火を使う作業は保育者の様子を見ながら完成を見守りました(^^♪

みんなで園長先生を囲み「ねぇおいしい…?」とドキドキ…♡

園長先生から「美味しい!大成功だね♪」の言葉をもらい、ほかの先生やだいだいさん達からも「おいしい!」と言ってもらい「いぇ~い!!」「大成功~👏」と大喜びでした(^^♪

自分たちで手間と時間をかけて作ったお味噌汁は特に美味しく感じたようでした♬

作ってる途中「おみそ汁作るの大変なんだね…」「おいしくないて言われたらどうしよう」「残されたら悲しいよね」との声も聞かれました。

作る経験自体も大切ですが、その中で子ども達が作る人の気持ちが分かったり、苦手なものもお母さんやキッチンの先生たちが頑張って作ってくれてるのだから食べてみようかな…といった思いにも繋がる中身のつまったクッキングとなったのではないかなと思います☺

ぜひ今日の「はなちゃんのみそ汁」作りの話を子ども達から聞いていただければと思います☺

※エプロン・三角巾・マスクの準備ありがとうございました☺

20240906 あさみ

 

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