何しているのかな?よーく見てみると…(すみれ・もも)
今日も元気よく園庭に出て遊びました。
トランポリンや鉄棒などの運動遊びに積極的に参加する
すみれ・もも組のお友達です。
先生と一緒に飛んでみたり、手をつないでもらったりしながら
たくさんジャンプして楽しんでいます。
鉄棒にぶら下がると、自分でゆらゆらと揺れたり
「みて!」と声を掛け得意げな顔を見せてくれます。
毎日、たくさん体を動かして遊ぶのが大好きで、
元気いっぱいのお友達ですが
昨日、砂場で盛り上がっていることがありました。
ボールにスコップで砂をかけ、少しずつ
ボールを砂で隠して…と、遊んでいるところです。
ひとりで集中して遊んでいると
その様子をジーっと見ているお友達がいました。
私は
”一緒にあそばないのかな?”
”自分で遊ばないのかな?”
と思いながらその様子を見ていました。
しばらく様子を伺うと同じように、
ボールに砂をかけて隠し始めました。
”あ、自分で試そうと観察していたんだな”
と思いました。
「せんせい、みて~ここよ~」
と、隠したボールを嬉しそうに
探し出し…
「あったー!!」
と、隠れたボールが出てくると
大喜びのお友達で、
一緒に遊んでいたお友達も一緒に喜び、
その後も隠しては
探し出して
と繰り返し遊びを楽しんでいました。
今回の子どもの様子を見て改めて、
先に声を掛けるだけでなく
少し待って、見守ってみる。ということの
大切さを感じることができました。
今回のお友達は
自分で考えながら見たり、
覚えようと集中して見ていたりしていたはずですよね。
自分でやってみよう。考えてみよう。の気持ちを
今後も育んでいきたいです。
また、0歳児のお友達も
いろんなおもちゃに興味を示し
ひとり遊びを楽しんでいます。
20201210なな