蜜の味と草の音(ゆり)
今日は春らしい爽やかな気候でしたね。
外に出ると風は少し冷たいものの、日差しが暖かかく心地よかったです
1月末頃から、ゆり組さんでは朝から平仮名の練習を終えてから
外に遊びに出るという流れなのですが
子ども達の最近のお気に入りは
畑に行き、ホトケノザというお花の蜜を吸う事
「これねー!めっちゃ甘いばい!!」と
おやつ代わりに花の蜜をちゅーちゅー吸っています
時々、味がしないお花もあり
「あーあ、ちょうちょに先に吸われたー!」と本気で悔しがっていました
皆で地面にしゃがみ込み、お花を探していると
「これなんだろう!」と
色んな種類のお花が見つかります
オオイヌノフグリや 枯れたシソの花
タンポポに菜の花
子ども達が特に興味を引いたのが、ぺんぺん草
(正式名称はナズナというそうです)
種を少しずつ下に引っ張り、揺れるようにし
くるくる回してみると音がするんだよ~と声をかけてみると
「ぱちぱちいってる!」「パラパラじゃない?」
「ぺんぺんだよ!」などなど
耳元でくるくる回しながら嬉しそうに遊んでいました
ついこの前まで、まだまだ冬が続くと思っていましたが
気が付けばあっという間に春がやってきますね
子ども達と一緒に草花で遊びながら、もうすぐお別れの季節だな~と考え
しみじみと寂しさを感じている今日この頃です(笑)
【おまけ】
もう一つ、最近のゆり組さんがハマっている遊びがドミノ倒し
ながーーーーーくしてみたり、形を変えて見たり……
少し目を離した間に大作が出来上がっていて毎度驚かされます!
時々、倒れない箇所もありますが
手で倒してしまえばオールオッケーのようで
「いえーーーい!成功したー!!」と拍手喝采しては
「もう一回!」と繰り返し楽しんでいます
20200208 あきこ