🎋七夕集会・七夕饅頭作り🎋(全園児)
毎日暑い日が続いていますが、体調など崩されていませんか?
保育園でもこまめな水分補給や塩分補給をしたり、熱中症対策をしながら子ども達も元気に過ごしています。
これからも暑い日が続くと思いますが、しっかりと睡眠をとって体を休めたり、「早寝早起き朝ごはん」を意識して生活をするなど対策をしながら、子ども達もそして大人もこの暑い夏を元気に乗り切りたいですね😊
今日は令和7年7月7日…7が3つつくという日も30年ぶりだそうです!
なんだかいいことが起こりそうな七夕になりそうですね☆
7月7日ということで、保育園では芦北町の健康応援メニューで芦北町食生活改善推進員協議会の方に来ていただき、七夕集会と七夕饅頭作りをしました☺️
まずは食生活改善推進員さんに自己紹介等をして頂いてから七夕饅頭作り…スタート✨




混ざったらその中にふるった小麦粉を入れてこねていきます。
「やりたいです!」というお友達や手につく感触が苦手だったのか、混ぜる様子を見ているお友達もいました😄


生地を寝かせている間にみんなであんこを丸めました。
未満児クラスのお友達も見学に来てその様子を興味深々に見ていました😊

あんこを丸め終わり、お饅頭を包めるようになるまで「たなばたバス」の大型絵本を見たり、手遊びをしたり、食生活改善推進員さんから七夕のお話を聞いたり、みんなで「たなばたさま」の歌も歌いました☺️





食生活改善推進員さんが七夕の言い伝えや七夕にお饅頭やそうめんを食べるようになった理由などもお話して下さいました。
七夕にお饅頭やそうめんを食べるようになったのは、昔中国で7月7日に皇帝の子どもが亡くなり、悪い病気が流行した時に索餅(サクヘイ)という、お菓子を作って供えたら悪い病気が治まったという伝説から索餅(サクヘイ)を食べるようになったそうです。
索餅(サクヘイ)は、小麦粉と米の粉を練って縄のように2本あわせたお菓子で(麦縄とも言われるそうです)それが日本に伝わり、これをまねて小麦粉を使ったお饅頭やそうめんが食べられるようになったそうです。
夏の収穫に感謝し、病気にか買わないようにと願いを込めて食べられるそうです。
子ども達もしっかりとお話を聞いていましたが、私もこのお話を聞き、とても勉強になりました。
さて、生地を寝かせて30分が経ったので、いよいよお饅頭を包んでいきます!
上手く包めるかな?




以上児さんがお饅頭を包んでいるのを見ていた未満児さんも真似をして手でコロコロ~を動かしていました💕
上手、上手✨



完成したお饅頭は給食の先生に蒸してもらい、15時のおやつで食べます!
子ども達も楽しみにしているようでした😊
食生活改善推進員さんとはここまで…
お礼を言ったり、タッチや抱っこをしてもらい、子ども達も嬉しそうでしたよ💕


その後はお楽しみの給食✨
今日の給食も🎋七夕メニュー🎋でした😆



今日のお饅頭作りも子ども達にとって貴重な経験になったことと思います。
この経験をもとに食や様々な行事にも興味や関心を持ったり、クッキングを通して作る楽しみを感じてくれたら…と思います。
ぜひ、帰られたら今日のお話を聞かれてみてくださいね!
芦北町食生活改善推進員の皆さん、今日は貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました💕
最後に自分達で作ったお饅頭を食べている様子を紹介しますね✨








20250707 ゆうい