味見したい…(もも)
最近、砂で「ケーキだよ」土台を作ると
まつぼっくりやどんぐりをきれいに並べて飾りつけをする姿が
見られた為、
ケーキは作れないけど…なんちゃってチョコを作ってみよう!!
と、バレンタインに合わせて製作を行ってみました。
今日は、樹脂粘土を用意し
まずは感触遊びから…
軽くて、ふわふわした感触が心地よく
たくさん触っていました。
普段使っていた小麦粉粘土よりも伸びがよく
びよ~んっと伸ばし、伸びると嬉しそうにしていました。
また、「つかないね」と手に色や粘土が付かないことを
保育者に教えるお友達もいました。
たくさんこねこねしたらビーズでデコレーション。
キラキラのビーズに「わ~っ」っと
目を輝かせるお友達でした。
ワクワクしながらデコレーションをしていくお友達で
自分だけのチョコレートが完成しました。
チョコは本物を作れませんでしたが
先日、もも組では本物の食材にも触れてみよう!!と
いろんな果物に触れる機会を作りました。
本物の食材に触れることで
目で感じて
触って感じて
そして、匂いも感じることができました。
「あまい匂い」「いい匂い」とたくさん感じていました。
そして今日も園庭にあるキンカンに触れ、
匂いや感触を楽しんでいました。
匂いを嗅ぎながら「たべていい?」「たべたいね」っと…
食べたいのを我慢しながらお友達と会話していました。
また、園長先生に「これなあに?」と聞かれ
「デコポン!」と答えたお友達。
一般的なミカンと大きさが違ったからミカンではなくデコポンだ!
となったのか…
ほんとのデコポンを見たらどんな反応をするのか
楽しみです。
本物の食材に触れると
たくさんのことを一度に感じることができました。
また、どんな感触か、どんな匂いか、色なのか…
保育者も一緒に触れて言葉にすることで
子ども達の表現もより豊かになるような気がします。
本物の食材に触れたり
お菓子作りのような体験、ままごと遊びなどを通して
未満児での食育活動にもつながってくるのかな…と。
もっといろんな食材に触れながら
食にも興味をもっていけたらと思います。
20220210 なな