〜芦北保育園は幼保連携型認定こども園へ〜
熊本県葦北郡芦北町芦北で運営しているあしきた・まちのこども園は、生後3か月~就学前までをお預かりできる保育施設です。

幼保連携型認定こども園あしきた・まちのこども園

みんなで一緒に・・・(うめ)

まだまだ暑い日が続きますね・・・。
今週の一コマをご紹介します!
「セミを探しに行こう!」とはりきって外へ出たのですが・・・
なかなかセミを見つけることが出来ず、セミ探しはあきらめて砂場で遊ぶことにしました。

「何して遊ぼうかな?」と子どもたち。「お山作ろう!」「大きな穴を掘ろう!」と友達に提案をしてみんなで一緒に砂遊びを楽しみました。
しばらくして「そうだ!水を流そう!」とホースを引っ張り水を流すと今度は、「そうだ!水が流れる道を作って穴と合体させればいいんじゃない?」と遊びはどんどん広がります!

一生懸命手で砂を掘り、道を作る子どもたち。水が流れると「水が流れた!」と大喜びでした。「川だ!」「水が流れるよ!」と!あっというまに川が出来上がりました。

女の子は、お山作りに挑戦!
高いお山を目指し黙々とお山作りに励んでいました(笑)

しばらくすると・・・
「気持ちいい~♪」と気持ちよさそうにブランコに乗っていました(笑)

お次は、穴を深く深く掘り、その中に水を入れて「温泉みたい!」と子どもたち。水をたくさん溜めて温泉づくりが始まっていました。しかし、なかなか水が溜まらず、「どうすればいいかな」とみんなで話し合い・・・。
「穴を大きくすればいいんじゃない?」という一言を聞き、みんなで水を溜めながら穴を大きくし、深く掘っていました。子どもたちの発想力すごいですね!
子ども達の言葉でのやりとりや会話を聞きながら改めて子どもたちの発想力に驚かされました!

「水が溜まってきた!」「もうちょっとでいっぱいになるよ!」

温泉入れるよ!すごい!温泉だ!!!・・・

力を合わせて作った温泉が完成するとみんな大喜び!
そっと水のなかに入り「足湯」を楽しんでいました♪

汚れることを気にせずのびのびとダイナミックに遊ぶ子どもたちを見て
こういう時間も大切だな・・・。と感じた時間でした。


そして・・・
温泉づくりが終わるといつのまにか「鬼さんこっちだよー!」と女の子が鬼になり鬼ごっこが始まっていました!

子ども達の遊びがどんどん広がってきていることに成長を感じています。
「みんなで一緒に」同じ遊びを楽しむことが増え、ますますにぎやかにそしてクラス全体が仲良くなってきていることを感じ嬉しいです!!
次はどんな遊びが見られるか・・・期待しながら過ごしていきたいと思います。

20200828 なつき

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