遊んで、遊んで…成長!(すみれ)
県内のコロナの新規感染者の数が凄いことになっていましたね…
withコロナの時代になりつつありますが、まだまだ油断できませんね。
園でも感染対策に気を付けながら過ごしていきたいと思います。
今、0.1.2歳クラスの保育者は遊びについて勉強をしている途中です。
子どものよりよい遊びとは?おもちゃとは?
試行錯誤しながらですが、学びながら環境も変えつつあります。
特に発達がめまぐるしい0歳児は遊びの幅も広いです。
まず大事にしたいことが、発達=遊びであること!
子どもが今ハイハイをしていたらハイハイを、つたい歩きをしていたらつたい歩きを、などその動きと合った遊びを提供してあげることです😊
机の上に登ってしまう方いませんか?そんな子どもさんには階段上りがおすすめです。
そして1歳ごろになると、体を動かす遊びからどんどん微細運動(手先を使う遊び)に変化しつつあります。
今のすみれ組は1歳前後の子どもが多いので、入れたり出したりするものや、外したり付けたりする遊びなどを行っています。
単純な遊びに見えますが、意外とヒットし、何度も繰り返して遊びます。
少し月齢が上がると、こんな高いところにも入れようとチャレンジします。
こんな動きが何に繋がるのかと言うと…
食事です!スプーンの持ち始めで、口に入れる前にこぼれちゃったりすることありませんか?
そんな時はひじを上げる遊びがおすすめです✨ひじを使った遊びを行うだけで、スプーンの使い方も変わってきます。
すみれ組のお友達も遊びを通して練習中です。
そして、園のお皿には「かえし」がついているので、子どもでも簡単にすくえるようになっています。
食器についてはまた今度説明させてください😊
こんな風に発達と遊びがリンクし、成長へと繋げられるようなおもちゃの作成をしています。
子どもの「できる」や「したい!」を見落とさないように遊びを提供していきたいと思います。
2022.07.08 やよい