〜芦北保育園は幼保連携型認定こども園へ〜
熊本県葦北郡芦北町芦北で運営しているあしきた・まちのこども園は、生後3か月~就学前までをお預かりできる保育施設です。

幼保連携型認定こども園あしきた・まちのこども園

オバケだぞ~!!(さくら)

 さくら組のお友達が家からかぼちゃやドングリなどを持ってきてくれました!
先日、お話タイムで子ども達に見せたところ大喜びの子ども達!!
「これでかぼちゃのオバケとか作りたいな!」
と、楽しみにしていたのでさっそく今日!!作ることにしました!

こんなにたくさん!!

さあ、作る前にまず!オバケを作るにはなにを準備したらいいのか・・・。
みんなで考えることにしました。
・つまようじ
・マジック
・シール
3つ意見がでました。
「これも必要なんじゃない?」と、ついつい言いそうになりましたが
今日は最初から最後まで子ども達だけで考えることがテーマだったので
この材料をもとにオバケ作りを開始することにしました!
「先生はなにも言わないから自分たちで考えながら作るんだよ。」と、伝えると「え~!!難しいけど頑張る!!」と、子ども達。
最初は悩んでいる子たちが多かったのですが誰かが作り始めると次々とエンジンがかかり、あらゆるところから「できました!!!」と、声がたくさん聞こえていました!!
マジックでオバケの顔を描いたり、
つまようじを指してオバケの手や足にしてみたりと色んなオバケが出来上がりました!

 続々とオバケが完成しはじめていると・・・、
「大変、大変!!ドングリの赤ちゃんが産まれるよ!」と、言っている子が!

何個かドングリが割れていて
その割れているところを見て
ドングリの赤ちゃんが産まれる!
と、思ったそうです(笑)
「赤ちゃんが産まれるから
草に返してあげよう!」

 発想がとても子ども達らしくてかわいいなと思いました♡
オバケを作っていく中で自分で考え、時には友達と楽しく会話をしながら
たくさんのオバケが完成しました!!
以前までは、「わからない」「できない」「先生、作って~。」
この言葉がたくさん聞こえていましたが今では、
「これできる!」「やってみたい!」「こんな風にしたらいいんじゃない?」
とても意欲的な子ども達に成長しているなと感じました。
子ども達らしいオバケを玄関の方に飾っていますので、
ぜひ!ご覧ください♪
                      20201012 なみえ

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