熊本県葦北郡芦北町大字天月で運営している大野保育園は、生後3か月~就学前までをお預かりできる保育施設です。

大野保育園

父親DAY👨🏻✨(全園児)

朝から雪がちらちら⛄寒い寒い~と震える大人とは違い、「雪だ~!!👏🏻😆」と喜ぶ子ども達。

寒暖の差が激しく体調を崩しやすくなりますのでお気を付けください💦

 

今日は今年度最後の父親DAYでした。

前日から「明日はお父ちゃん来る!」と嬉しそうにしていて今日を楽しみにしていました☆

今回はⅠさんに来ていただき日頃のお仕事内容を話していただきましたよ。

 

今日は防災について!

地震や水害などの時、避難した場所でどういったものが使われているのか、どういうことが出来るのかを丁寧に教えてくださいました。

まずは簡易ベッド作り体験!!実際に避難所で使われる簡易ベッドです!

 

 

普通の発泡スチロールより強くできていて、みんなで寝転んでも大丈夫!!!

段ボールのイメージだった簡易ベッドですが、段ボールより軽く持ち運びしやすいそうです。また、組み立てるのも簡単で子どもたちでも出来ました!

 

避難所で使われる簡易のテント。その中に先ほどのベッドを入れます。これで少しでもプライバシーが守られるようにするそうです。避難所では沢山の人が一緒に過ごすので、協力し合いながらもプライバシーを守ることは必要ですね。

 

次は、新聞で出来る防災グッズを作りました。

さて何を作っているでしょうか☺️?!

 

正解は・・・新聞紙スリッパです!!

新聞紙を使い簡単に出来るスリッパ。「へ~😧すご~い!!」ちょっとした工夫で簡単にできるんですね~!

その他にも

新聞紙と袋で作るクッションなど身近なもので簡単にでき、避難所生活で使えるものを教えて頂きました。

 

☆非常食☆

非常食についてもお話をしてくださいました。

避難できても生きていくためには食べることが必要になります。今は便利な非常食が沢山ありますね。

ご家庭には準備されていますか??

時々見直しをしながら必要最低限の防災グッズや非常食を準備しておくといいですね。

保育園でも、今月の避難訓練で園庭に仮避難所を作り、非常食を作って食べてみました。

簡単にでき、子ども達も美味しいと言って食べていましたよ☆

お家でも時々非常食を食べる機会があってもいいかもしれませんね!

芦北町も令和2年に豪雨災害があり、実際に避難された方も多くいらっしゃいました。その時から防災グッズもまた進歩しているそうです。

園児たちは、まだ生まれていない子や、記憶に残っていない子ばかりです。避難訓練などで過去の災害を振り返りながら「こんな時どうするのか」「避難のしかた」については話していますが、体験したことのない事は難しいですよね。

能登半島地震もあり、更に災害に対する恐ろしさを感じている日々です。

このような大きな災害は、もちろん経験しないことが一番いいですが、もし何かあった時少しでも思い出してくれるといいなと思います。

保育園だけでは体験できないことや、見ることのないものをたくさん教えて頂きました。

お忙しい中本当にありがとうございました。

 

 

 

今日はありがとうございました☆子ども達からお礼のプレゼント🎁

 

みんなでハイ❣ポーズ❣📸✨

今年度新しく試みた「父親DAY」ですが、皆さんのご協力により沢山の事を知ることが出来、仕事について興味関心をたくさん持てたと思います。

以上児さんは生活発表会でも発表につなげたり、色々な仕事を知ることで、将来の夢ができたりと素敵な時間になりました。

お父さん方!!ありがとうございました👨🏻✨

 

20240123 えりこ

 

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