どんな花が咲くのかな…?(もも)
今日は雨で外へ行けなかったのですが
最近の外遊びでの”ひとこま”を少し紹介しますね。
暖かい日も多くなり
少しずつ園庭や園の周辺に
様々な草花が見られるようになってきました。
お花を見ると子どもたちも嬉しいようで
小さな花を見つけては
「おはな あったよ~」と嬉しそうに持ってきてくれます。
また、クローバーが生い茂ってきました。
すると…
「ここに おはなが さくんじゃない?」
と、芝との違いに気づき
期待を込めてなのか保育者に伝える姿が。
「どんな お花が咲くかな?」
などと言いながら一緒に観察していると
お友達も集まってきて一緒に探していました。
また、「ハートのお花は?」と言い探すお友達。
「ハートのお花…?」と思いながら一緒に探していると
見つけたお友達!!
よ~く見ると
確かにハートの形をしていました。
また、見つけて終わりではなく
「お天気になったら お花がいっぱい咲くんじゃない?」と。
草花一つでこんなに子どもたちは
沢山のことを考えたり、感じたりしていると
驚きながらも嬉しく思いました。
この場所は花が咲くかもしれない。と違いに気づいたり、
どうしたら、花が咲くのか。を
子どもなりに考えたり、日々の生活で感じたりしていたのかな…と思い、
ほんと子どもたちの一日一日は大きくとても濃いな~と感じました。
もも組での生活も残りわずかとなりました。
初めは、自分と先生。自分で遊ぶ。が多かったですが
最近はお友達など自分以外の人のことを気にかけてくれたり
一緒に遊んだりと関わる場面も見られるようになりました。
いろんなものに興味を持ち、共有したい!と
たくさん伝えたり表現したりしてくれました。
おかげで私達保育者も驚くような発見や、
表現の仕方を見せてくれました。
また一緒に面白い発見をしていこうね。
20230323 なな