小さい秋みーつけたっ!(もも・すみれ)
今日は秋の自然に親しもう!と
緑地公園へ落ち葉やどんぐりを探しに行きました。
散歩ロープにつかまりしゅっぱーつ!
「いち・に、いち・に」と声に出しながら歩き
散歩も上手になり転ぶことも少なくなりました。
「さぁ、いよいよ緑地公園に付きますよ~」
保育者の声掛けに期待をもって歩いていきました。
公園に付くと動物の置物やゾウの滑り台を見つけ
目をきらきらと輝かせ、早く遊びたいと
うずうずしていましたが…
「まずはおやつを食べようね」
手を洗いブルーシートの上に座っておやつを食べました。
わくわくするかと思いきや
歩き疲れたのか静かに
落ち着いた様子でゆっくり食べていました。
でも、おやつを食べ終えると…
いよいよ
「公園であそべるぞ~」
っと勢いよく走りだしました。
動物の置物にまたがり嬉しそうにしたり
ゾウのすべり台を何度も繰り返したりしながら遊んでいました。
すると…保育者が
「あ、葉っぱの色が赤いね」「黄色もあるよ」と
声を掛けてみると、今まで遊具で遊んでいたお友達が集まり、
落ち葉集めが始まりました。
袋がひとり一つは、ありませんでしたが
お友達の袋に
「はい」と持っていき
一緒に集めていました。
他のお友達も気になり始めた様子で
たくさん集まってきました。
色のついた葉っぱを見て
「きいろ~」と言いながら
集めたり、
「あった!」と
嬉しそうに拾っていました。
みんなでたくさん落ち葉を集めましたよ。
枝を見つけてバトンにしてみたり
落ち葉の上をパリパリと
歩いてみたり自然の中で
たくさん遊んでいましたよ。
目線を下に向けたことで
こんなに小さな花を見つけることもできましたよ。
帰り道では季節の歌を歌いながら帰ったり
ススキやカラスウリを見つけたりしました。
今日用意したのは袋と保育者の
「赤い葉っぱがあるよ」
という何気ない声掛けでした。
それだけでしたが子どもたちは
とても楽しそうに活動していました。
今日はまだどんぐりを見つけることができなかったので
今度は木の実もたくさん見つけていきたいです。