消えた!(もも)
今日は久しぶりにいい天気でしたね。
日ごろから子どもたちと一緒に、
外の様子を見ながら、
「雨が降ってるからお外いけないね…」
「晴れたらお外行こうね…」
などと会話をしているので
天気のいい日は子ども達から
「先生、お外いけるんじゃない?」
「お天気になってきたね」など
自分たちで考え保育者にアピールしてきます。
「今日は園庭に行って遊ぼうね」
と伝えると
「やったーー!!」と言い、嬉しそうな子ども達です。
さて、そんな天気のいい今日は
絵本を読んでいると太陽の光が差し込み
まぶしかったのでカーテンを閉めることに。
すると、カーテンの隙間から
光が差し込み、一か所だけ床が光っていました。
「これなーに?」と観察しながら
指で触ろうと体をすごかすと…
「あ!!きえた!!」
子ども達はびっくりしていました。
「どこだ、どこだ!!」
と探しているうちに
また、体が動いて光が…
”今度こそっ!!”
でも、やっぱり光を捕まえることはできませんでした。
子ども達にはあの光はどのように映ったのでしょうか…
幼いころ
目を閉じるとすぐそこにアイスが浮かんでおり、
取ろうと目を開けると消えていたことを
思い出しました。
あの時は取りたい!!でもなんでなくなるの…
と、
目を閉じたまま動いてみる?
高速で目を開けてそのすきにとる!
など寝ぼけながらにも考えていました。
きっと今日の子ども達も
早くタッチしてみよう!
どこから次は出てくる!?
と、わくわくしながらたくさん考えたことでしょう。
とても微笑ましい瞬間でした。
20220217 なな