〜芦北保育園は幼保連携型認定こども園へ〜
熊本県葦北郡芦北町芦北で運営しているあしきた・まちのこども園は、生後3か月~就学前までをお預かりできる保育施設です。

幼保連携型認定こども園あしきた・まちのこども園

消防署へ行こう🚒(part2) (ひまわり)

昨日はこどもたちが心待ちにしていた消防署見学へ行ってきました^^

消防署へ向かう車内、大きな車に乗るわくわく感とちょっぴり不安?そうな表情を見せていたこどもたち。到着して赤い消防車や救急車が見えると

「うわーっ!みて!かっこいい消防車だ!!」

「おっきいねー!」

とても嬉しそうな声が聞こえてきました。こども達に気付いた消防士さんがみんなのために出てきてくれ「どれでも自由に見ていってください」と有難い言葉をかけていただき見学開始です。

 

まずは救急車から🚑

このピカピカかっこいいな~
あれは何に使うの??
救急車初めて乗ったよ!

最初は消防士さんたちに人見知りしていた様子のこども達でしたが、少しずつ普段の調子を取り戻し、自分の気になったことや感じたことなど一人ひとりが口にしていました。救急車の中に積んである機械に興味を持った子が多く「あれは何?」「これは??」と一つひとつの質問に対し「あれは心臓を動かすための機械だよ」「それは消毒をする時に使うんだよ」と丁寧に教えていただき、子どもたちはもちろん、わたしたち保育者も興味深くお話を聞けました!

 

お次はお待ちかねの消防車です🚒

 

ちょっと高くて怖いかも
これタイヤおっきいね!!
はしご登ってみたいっ!

はしごが見たいという声を聞き、近くで見せてもらえることになり子どもたちも大喜び。のぼってみたいという声も聞こえてきましたが、「消防士だけのぼれるんだよ」との声に少し残念そうな姿も見られました。見学が終わるころには「おっきくなったら消防士になる!!!」と将来の夢を語る子がいたり、「帰ったら消防車おっきかったってママに教えるんだ~」という声も聞こえてきました。

 

運転席に実際に座ってみたり、タイヤの横に立って大きさを感じたり、ホースに触れてみたり・・・

”本物に触れる”ということは何より大きな刺激を与えてくれるのだなと改めて感じることができました。本物に触れたことで、先週作り上げた消防車のタイヤが小さすぎることに気付いたこども達。本物により近づけるため、タイヤの大きさを変えてみようと話しています!どんな消防車ができあがるのか楽しみです。

20230315 はづき

 

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